本講義の基本的な情報
- 講義日:木曜日 3限
- 担当:宮島 敬明
- 取得単位数:2
教科書と参考書
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教科書:『Pythonによる数値計算とシミュレーション』、小高知宏著、オーム社
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参考書 1:『コンピュータシミュレーション(改訂2版)』、伊藤俊秀、草薙信照著、オーム社
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参考書 2:『1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング』、永井佑紀・著、講談社
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参考書 3:『Juliaによる数値計算とシミュレーション』、小高知宏著、オーム社
目標(シラバスより)
理工学だけでなく経済学など広範囲に及ぶ実際の問題の解決に用いられるさまざまのコンピュータシミュレーションの手法、 データの表現技術、 およびシミュレーションの実際例を講義する。また、適宜実行例を示しながら手法を説明する。講義中の説明、 レポート課題、 演習を通してコンピュータシミュレーションの実際を経験し、 習得することを到達目標にしている。
講義内容(シラバスより)
- [第 1 回] イントロダクション
- [第 2 回] コンピュータ・シミュレーションってなんだろう?
- [第 3 回] モデル構築のための基礎知識 1
- [第 4 回] モデル構築のための基礎知識 2
- [第 5 回] セル・オートマトンとライフゲーム
- [第 6 回] フラクタル
- [第 7 回] モンテカルロ・シミュレーション
- [第 8 回] 待ち行列理論
- [第 9 回] マルチエージェント・システム
- [第 10 回] 常微分方程式を用いたシミュレーション 1
- [第 11 回] 常微分方程式を用いたシミュレーション 2
- [第 12 回] 偏微分方程式を用いたシミュレーション 1
- [第 13 回] 偏微分方程式を用いたシミュレーション 2
- [第 14 回] 遺伝的アルゴリズム